2011-06-14 第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
中曽根内閣ができたときのことを今でも覚えておりますが、今は余りやじを飛ばしませんが、当時は最前列で田中曽根内閣と大きな声を出したことも覚えております。相当の批判をいろんな形でしておりました。
中曽根内閣ができたときのことを今でも覚えておりますが、今は余りやじを飛ばしませんが、当時は最前列で田中曽根内閣と大きな声を出したことも覚えております。相当の批判をいろんな形でしておりました。
ここ三代の内閣は、直角、仰角、月影内閣などとも呼ばれ、田中曽根内閣などとも指摘されております。このような総理に倫理を語る資格はないと考えますが、いかがでありましょうか。(拍手) ある財界人は、中曽根総理について、靖国神社に公式参拝した人物が、次は広島に飛んで原爆犠牲者を悼む市民の気持ちになり切った俳句がつくれると評したと言われます。
中曽根総理が政権の座について三年目になりますが、この間、総理は当初、不沈空母論や三海峡封鎖等のタカ派姿勢で臨み、国民の批判を浴びると、平和と軍縮に手のひらを返し、田中曽根内閣の非難には田中の影響力排除の総裁声明で逃げを打ち、実際は何も実行しない。
この選挙の結果は、田中曽根と言われ軍事優先のタカ派体質をむき出しに、国民にはNHKのおしんではないが、我慢せよ、辛抱せよと押しつけ、その都度口先だけでごまかそうとする総理の政治姿勢に対する国民のけじめだったのであります。総選挙を通じて総理と自民党に厳しい批判を加えた民意は一体どこにあったとお考えなのか、総理の基本的な政治姿勢を問いただしたいのであります。
したがって、世間では俗っぽく田中曽根内閣とかいった批判があったのでありますけれども、そのことがすべて報道関係によってつくられたものだ、全然そういう影響力がないとだれも信ずる人はいないと思うのであります。 この点、もう一度、謙虚にこれからも国政に当たるというあなたのせっかくの御姿勢でありますから、私ども非常に結構な姿勢であると思うのであります。
総理に続いてお尋ねいたしますが、田中曽根会談と巷間言われているホテル・オークラ九百二号室の密談ですね。これはプライベートな会合と言われておりますが、報道されるところでは、与党の役員会等で協議をされ、しかもその結果について与党の公式機関に御報告になったと聞いておりますが、これはプライベートな会談ですか。
(拍手) 中曽根内閣は、成立の当初からこの田中軍団の支持に支えられ、田中曽根内閣、直角内閣と言われ、田中軍団の多くを主要閣僚に配置し、いわゆる灰色高官さえ入閣させているのであります。 いま、中曽根内閣は自民党と共謀して、すべての野党が一致して要求している田中角榮議員辞職勧告決議案、佐藤孝行議員辞職勧告決議案の審議を引き延ばし、その成立を阻んでいます。
また御承知のように、たとえば法務大臣を通じて指揮権を発動して、検察のそういう捜査だってやめさせ得るだけの、そして田中さんは現在でも内外ともにやみ将軍と言われ、田中曽根内閣と言われるような、それだけの実力を持っておる方でございます。それをいわばその末端機関の検察が本当に逮捕、拘禁したり起訴するからには、それこそ冤罪になるようないいかげんなことは絶対にあり得ないだろう。
したがって、それをしなくて、むしろいま一般には、たとえば今度の中曽根さんの内閣の成立について田中曽根内閣ということが言われているように、もしそれを許しておくと、今度はまた新しい田中内閣ができるのではないかという不安も持っているわけでございます。 要するに、何の反省もないどころか、むしろ巻き返している。
○岡田(利)委員 私は、国民はどうも、総理はわかりやすい政治と言うけれども、肝心かなめのところはタブーをつくって逃げる、これはやはり田中さんに借りがあるのではないのか、やはり内閣は田中曽根内閣である、こういう強い印象がますます国民の中に定着することは避け得られないと思うのです。
世間は、中曽根内閣を田中曽根内閣と、あなたの名前の上に刑事被告人の名を冠してやゆしています。このことを恥ずかしいと思われませんか。日本の名誉のために悲しいことと思われませんか。まず日本の総理であった人、また、あなたが総理になるために大きな力をかりた人が、このような論告求刑を受けたことについての総理の率直な所感をお聞かせいただきたい。
総理、世の中では新内閣を中曽根政権と素直に言う人というのは少ないのでありまして、多くは直角だとか、あるいは純角だとか、角防だとか、傾角だとか、まあひどいのになりますと田中・曽根政権などと言っております。 総理、世論は、あなたの「わかりやすい」政治という趣旨に反しまして、わかりにくい政権ということを言われております。